涼しくなってから、焚火を日々楽しんでいる。
同じようで、同じになることのない焚火。
落ち葉も違えば、燃え方も違う。
繰り返すから、続けるから、やっと気づける小さな違いがある。
興味のない人には同じに見えることでも、好きで繰り返すから、気付けることがある。
ああ、今日のはとってもいい、なんて思いながら、落胆したり喜んだり。
そんなことの繰り返し。
うまく行ったときは自分の手柄、なんてことはない。
すべては巡りあわせ、一期一会です。
あるものを愛しむ、日々愛しむ、そうしてやっと気づけることがある。