
なんでもわかったような気になってはいけないのです。わかった気になってしまうと試すことをしなくなります。

見ただけで「難しそう」「うまく打てない」「あり得ない」などと、思ってはいけないとは言いませんが、打ってみたらいいのに、くらいは思っちゃいます。そうすれば、気がつくことがあるからです。
真円の中心に「芯」みたいなものがありそうだから、そこで打つのがベスト!なのでしょうか。
自分の打点をとってみると、塊の中心からやや下で打っているようです。たとえば、今のままで結果や打感に満足していたら、無理に塊の重心を下げたりしないほうがいいのかもしれません。いや、シャフト孔を開けている時点で、この削りの中心にはすでに「芯」みたいなものはないのかもしれません。

などと、実際作って、打ってみればいろいろと考えるものなのです。
じゃあこれを真鍮でやったら? GSSでやったら? どう変わる?という興味も湧いてきます。シャフトを変えたら?というのも当然ありです。
しかし、この真円ヘッドは基本的にはものすごく「当たり」です。これを打っているとすべてのパターが鈍く感じてしまう危険を感じます。やってみたら、自分がこういうのが好きだったのかと気付かされました。
非常に危険な実験をしている気がしています。
