なみなみ

過不足ないことが幸せのような気がする、今日この頃。

とくに過ぎてしまうと、目的が変わってしまうのだと気づく。

小さなカップを水で満たそうと一生懸命だったけど。

いつしか水を注ぐことが目的になってしまっている。

でも、躍起になって注いだってなにも変わらない。もう溢れているんだから。

器を大きくすれば注ぎ続けられる?

いや、そもそもなんのために水を注いでいたんだっけ。

落ち着いて、まずはノドを潤そう。

そうすればまた注ぐ余地が生まれる。

溢れさせるよりも、ちょっと足りないくらいのほうがたぶん幸せ。

たぶん、だけど。

 

 

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在