輪紋

命が枯れて土に還るまで、あっという間の一生をどう生きる。長くてせいぜい100年の命をどう生かす。

何十本もの年輪を持つ木の卵を旅に連れ歩きながら、ふとそんなことを考える。

年輪は冬できる。次の春をどう迎えるか、考えるには丁度いい季節がやってきた。

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー