バンカーからのショット②

21.4世紀ゴルフ㊸
前回に引き続き、バンカーショットについて21.4世紀ゴルフの考え方をお話していきます。アマチュアゴルファーはクロスバンカー/フェアウェイバンカーからのショットになると、ダフって出ない!トップして土手・アゴに当たって出ない!などと考えて、プレッシャーがかかるのではないでしょうか。

今回は、そんな距離のあるバンカーからのショットについての基本的な考え方です。

クロスバンカーは目標まで距離がありますから、直接ボールを打っていきます。なので、アドレス・スイングは、フルショットと同じです。(基本はフルショットスイング編を参照ください。)

上手く打つためのポイントを下記にまとめましたので参考にしてください。

・アドレス
体重配分は左右5:5、スタンスは広くとり砂に埋めて不安定な足場を安定させます。足が砂に沈む分クラブは短く握ります。
ボールの位置はフルショットスイングと同じです。

・スイング
ボールを真横から払って打つイメージです。打ち込むイメージは不要です。 ボールの赤道をリーディングエッジで打つイメージを持ってください。

7番でアゴを越せそう!と思ったら、9番で打つ。

・使用クラブ前方に土手・アゴがある場合は、自分が越せると思うクラブ番手から2番手ロフトのあるクラブを選択してください。多くのアマチュアゴルファーは、ギリギリのクラブを選択してバンカーから出ないショットになることが多いように感じます。選んだ番手で目標まで届かなくても、バンカーから脱出できたのなら、まずは成功だと考えてください。

 
また、前方の土手・アゴが低い場合で距離を出したい時は、ユーティリティやフショートウッドを選択してみてください。飛距離が稼げて、トップ気味に当たってもボールが高く上がりやすく、たとえダフリってもソールが広いので滑って助けてくれます。バッグの中で最もロフトのある番手を選び、クラブは2〜3インチくらい短く握って打ちましょう。

多くのアマチュアゴルファーは、バンカーに入ると判で押したようにアイアンを使用して損をしているように感じます。
 

おまけのアドバイス/クロスバンカーからのショットは、練習場でマットにクラブのソールが当たらないようにボールだけを打つ練習をしておくと 上手く打てるようになります。

お試しを。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカーなど会社員暦30年余り、プロゴルファー暦27年、クラブフィッテイング暦22年のハイブリッドな人生を送っています。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員