keyhole

アップヒルの砲台グリーン奥に小さなポットバンカーを掘ってみた

 

マッチプレイを楽しむものは限定的だけれども

ラスト3ホールには物語が必要だ

300ヤードに満たないショートパー4の7番ホール

グリーンフロントにも幾つかの罠をしかけてあるが

奥にもひとつ深い罠をしかけた

 

鍵穴を模した腰より深い小さなポットバンカー

スイングするのがやっと

ボールの場所次第では出すのがやっと

 

セントアンドリュース17番ホールにも

日本人の名前を冠した小さなバンカーがあるが

スタイルこそ違えども

意味は同じようにしてあるつもり

 

ゴルフコースに隠れている物語

気付けたものはクレバーだ

このホールを制する者が勝者になる可能性は高い

そういう意味での鍵穴だ

 

伝統的な鍵穴を模したポットバンカーは子供プールくらいの大きさ
ソッドウォールに貼りついた砂はチャレンジの痕跡、一度学べば気付けることがあるだろう

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー