
ベントグラスが流行りだした頃は嫌われ者だった高麗芝
夏は芝目がきつく冬は滑るように転がりすぎる
そういわれた時代からメンテナンス技術も進化した
環境配慮型ともいえる高麗芝
米国発信の品種の導入も始まっている
グリーンモアのリール刃は6枚から7枚、9枚、11枚となり
なかには13枚刃を使うところまである
下刃も極薄になり回転数調整もあり
夏には3㎜以下で刈るところさえもある
施肥に目砂に転圧にグルーミングからサッチングまで
ベントグラスよりも腕の差が出る高麗管理
成長抑制剤まで駆使するところも少なくはない
氷点下にもなるこの極寒の季節
芝の葉が成長することはなく
春まで持ちこたえられる最低限のボリュームを保ちつつ
サーフェイス管理の技術が問われる季節
ゴルファーの技量と知力が試されるコンディション
高麗の真骨頂を堪能するならいまだ
表面水分の多い凍結ベントグラスより
ある意味フェアでタフである

