奇を衒わず

散策するには少々足元が悪い場所だけれども、たどり着けた者には美しい景色が待っている

 

美しい景観性とはなんぞや

そもそも美しいとはなんぞや

無心で自然を歩くなか

その答えに出会うことがある

 

五感に響くもの

心鎮めるもの

場はそれぞれであるけれど

共通するのはその場にそぐうこと

 

誰かが意を込めて手を加えると

必ず不自然さが残る

そこにあったように石を組む

名庭数あれど自然にかなうところなし

 

川奈埼灯台のたもとを歩き

またそう思う

 

波風にさらされて生き残れるように木々は身を寄せ岩場のくぼみに育つ、自然にあらがうのは無知の仕業なり。

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー