Thinking about golf culture

僅か数ミリに刈り揃えられた芝生が緻密に生え、よれることなくスムーズに転がるように整えられたグリーン。当然ながら仕上げたのは人間であり、その努力たるや半端ないことである。

 

酷暑の日本で緑の芝生を維持することが困難な時代

ゴルファーはどこまで貪欲になるのだろう

 

文化の対義語は自然であるけれど

不自然に整えられたフィールドをゴルファーは好む

 

あるがままの自然で楽しんだのは

もう二世紀近く前のこと

 

10万坪ほどの芝生を維持するために

どれだけの受益者負担が必要か

考えることができないゴルファーは多い

 

過剰搾取され続けた産業従事者は

もはや風前の灯火だ

 

もういちど原点に返り13か条のルールで遊ぶ

なかなか難しくはあるけれど

そのくらいの覚悟が必要かもしれないね

 

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー