Artificial Features in Golf Course

スティンプメーター計測で15ftが担保されたサーフェイスは硬くて滑らかだ。足裏で感じる表層の硬さでボールの転がり抵抗値を無意識に感じ取る能力が人間にはある。そこを意識するメンテナンスチームは優れていると思う。

 

ゴルファーならば誰もが知っていることなのは

グリーンに開けられた規定サイズの穴にボールを沈める

これがゴルフの基本的な大原則である

 

ガラスのようだと評されるグリーンスピードは

ときに13ftをも超えるけど

実は大切なのはそこじゃない

 

年間通じて適正なコンディションを保つ

実現性と再現性の合理性を担保する

このことを失念すると間違ったふうになる

 

自然の中で遊ぶゲームのために

不自然なメンテナンスを強いている

それが現実だ

 

神が造りたもうたものを受け入れる精神性と

人工的要素の合理性のバランスがおかしくなる前に

ゴルフの祖国のルールは寛容になっている

詳しくはそのうちに・・・・・

 

化学と物理を駆使したボールの構造設計とディンプル構造は、グリーンを転がるときに受ける摩擦抵抗にどう影響するのだろうか。そこはあまり意識されないことかもしれないけれど、無視できない可能性もあるように思う。

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー