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秩序
あたらしい生活様式だとか文化的だとか先進的だとか、そういう言葉がもてはやされる時代だけれども、もっと […] -
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芽吹きの季節
これ、どんぐり植えたんですか? とお友達が言った。 はて? 何か植えたっけ。と少し考える。 ○○とか […] -
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できる範囲で
できる範囲で、の後に続くワードは「やる」である。 できる範囲を超えてしまうと「やらない」「できない」 […] -
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恵みのなかに生かされる
収穫も終わりが近くなってきたアスパラガスの残芽に花が咲く。来年も、またその次もと考えながら適当に芽を […] -
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苞葉ひらきて
ゴルフの祭典が終わるころ、ハナミズキの苞葉がひらく。花序にもようやく日があたり、一週間くらい華やかに […] -
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物を大切にするには?
松代焼が盛んに使われた時代は、暮らしが貧しく、従って「物を大切に生かし、つつましく生きた」時代でもあ […] -
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ほうよう
ハナミズキのほうようがひらきはじめた。はなびら、ほうよう、は、もそうであるし、木の名も花の名前も人間 […] -
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Your choice
生まれてから死んでいくまで選択を繰り返す。楽をとるのか苦をとるか、いまを取るのか未来にかけるのか、幹 […] -
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独りよりは
ゴルフはひとりでも出来るゲームである。ただ、たぶんだけれど友達と一緒のほうがいい。 ワイガヤする訳で […] -
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海沿いの散歩道
他愛もない会話が心地いい。意味のない誉め言葉や掛声はいらない。気の置けない仲間とお気に入りの場所を歩 […] -
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見えたらラッキー
北アルプスを眺めに信州に行ったとしても、山が見えるかは行ってみなけりゃわからない。晴れていても空気が […] -
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祖国の花ひらく
コースの隅っこの林のなかでひっそり咲く一株のアザミ。 これからもゴルフに夢中な人々を見守り賜え。 & […] -
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原点回帰
ゴルフは自然のなかで愉しむゲームであり、自然の恵みそのままに遊べたゲームである。 人間の利己的な整備 […] -
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自然に倣う
地獄めぐりという観光をさせる場所を歩き、気付く。人間の知恵は浅墓で、安易な自己都合が多すぎる。簡単便 […] -
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#知らないを減らす
セルフプレーがスタンダードとなった今、先輩ゴルファーからの「口伝え」「教育」で、ラウンド中の暗黙の了 […] -
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春、夏秋冬
幸せもあたりまえになると気付かなくなる。人間という生き物は忘れっぽい性格で、けっこう無神経で、自己肯 […] -
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シンプルだしね
新しいか、古いかではなく。誰が使ってるかとかでもなく。飛ぶか飛ばないかでもなく、上がる上がらないでも […] -
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穏やかな春
まだ記憶に新しい東日本大震災。何事もなく今日が静かに暮れたことに少々ほっとしている。3.11と9.1 […] -
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道しるべ
James B. Beard、彼に学んだ芝草関係者は星の数ほどいる。一世紀の芝草科学の世界には数多く […] -
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Less is more
50mのコースが取れたらいいんだけど、ちょっと足りないんだよね、と世話役がいう。街中の公園のショート […] -
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Intelligence Game
世界有数のゴルフ大国である日本だが、ストロークプレイとランチパーティーが日常的なのは日本だけである。 […] -
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番い目
多様化という割りに、自分色に塗りつぶそうとする争い、対立が目立つ近頃だ。 旅先でふとカメラを向けたも […] -
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桃栗三年柿八年
去年の暮れに落ちたままの栗の実が新芽を吹きかけている。人にもとられず鳥にも虫にも食べら […] -
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Imagine all the people Living life in pe…
美しい海が見渡せる場所に慎ましく鎮座する祈りの場所がある。知らぬが仏なのか、知らぬは一時の恥なのか、 […]