ことのは

パピルスの時代に何を伝えたく文字を綴ったのか、和紙に毛筆の頃にはどうだったのか。会話では伝えきれないこと、未来に託したいこと、いずれにしても願いを込めての事だったとおもう。

不用意に発する言葉にも、願いを込めた言葉にも、実はとっても大きな力がある。暖かく穏やかなもの、微笑ましくなるもの、心痛み悲しくなるようなものもある。指先でささっとなぞるだけで、世界同時発信できてしまう時代だからこそ気を付けたいとおもう。

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー