狙い打ちギアの旅

ソールのヒールがしっかり残されていていいですね。シャローなボックス型フェースです

UTとして考えているパーシモンのフェアウェイウッドがいい感じなので、同じようにティショットで使えるやつがないかなぁということで、お楽しみの実験をしています。MOE86でも十分なのですが、よりフェアウェイウッド感を出すためにシャローなオールドチタンで試します。

フェースのマスキングもパーシモン風でいいじゃないですか(笑)

ヤマハ プロトフォージドTi-26 11.5° with N.S.950DRX 44.5インチ/C4.5

「打ってみました」

ねじれの少ない弾道で吹き流し狙いをするには非常に良さそうです。何よりもヘッドに何かが詰まっているようなバスっていう打球音が「狙い打ちギア」っぽくて最高です。左に来ない感じがいいと思いました。

このクラブはヤフオクで100円です(送料は1700円です)

スチールシャフト代、リシャフト代、グリップ代を入れても1万円でお釣りが来ます。

うまくは言えませんが、吹き流しにニアピンするイメージでポン!と打つには、十分なような気がしました。

 

得難いのは打球音/フィーリングかなって思います。フェースが「薄くない感じ」が最近にはないものです。

長さ、大きさ、重さ、そしてフィール。

吹き流し「狙い打ちギア」のちょうどいいバランスはどのあたりにあるか。

楽しみながら探っています。もう結構いい線いっちゃってますが💦

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在