風に吹かれて 投稿日 2024年8月8日 著者 八和田徳文 カテゴリー CULTURE カテゴリー OTHER カテゴリー STORY 風が穏やかなときは波もおだやかで 海岸線の起伏もおだやかで 歩く人の心もおだやかになる 何世紀も同じように寄せては引く波につくられた その景色はその地方の情景で その地方に住む人々の心の奥底にのこる 砂の輪郭と陰影がその土地を物語る 景色に学ぶこと多しかな 箏の音階のような微妙な階調が波にはあるようで、そのときの景色に同調しつつ強弱をつけながら変化する。砂浜の陰影は見ていて飽きることがない。 シェア ツイート この記事を書いた人 八和田徳文 Cultivator/Norifumi Yawata ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。 ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー 記事一覧