STYLE

パーシモンFWを買った時についてきたヴィンテージのヘッドカバーです。

純正ヘッドカバーをつけてメタルウッドを販売したのは「テーラーメイド」だった。というのは定説です。パーシモンヘッドの時代はクラブに純正カバーは付属しておらず別売りが基本。このためキャディさんがメンバーの依頼を受けて、手編みのヘッドカバーを作ってあげていた、という話も聞いたことがあります。作ってよ、とお願いしたら何ラウンドか後の機会に、できたわよとなり、ありがとねと寸志を渡す。なんとなくおおらか。倶楽部ライフに文化を感じるひとつのエピソードです。

シャフトを守る長めのスリーブ部には、メンバーの名前を編み込んで。80年代までは国内ツアーのプロゴルファーもそういう手編みカバーを使っていましたね。

今のドライバーはヘッドが大きすぎて入らない。ミニドライバーでもギリギリ。

ジャンクレイグの手編みカバーとは少し違う。お花みたいなポンポンがどこか可愛らしい昭和スタイルの「光景」を作ります。

PVC素材のバートン系ヴィンテージバッグに合わせるととてもいい景色になります。

ゴルフ道具といえば、年々「パフォーマンス」しか注視されなくなってしまいましたが、もっとおおらかに「STYLE」にこだわってもよいような気がします。打ってどうか、とは別に「眺めてどうか?」の基準をもつと楽しくなるのです。

ネットの発展で古いものを手軽に安く手に入れられる「よい時代」となっています。自分なりの美意識でゴルフ道具を包んでみてはいかがでしょうか? 中はパフォーマンス重視の「最新」で構いませんから(笑)

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在