We’ll Walk

明日は晴れるかな? なんて窓の外を眺めながら旅の支度をする、そういう時間がこの頃とても愛おしい。

 

建国250年を祝うアメリカの倍ほどの歴史がゴルフにはある

どれほどカートが快適に進化しようとも

ゴルフの祖国では歩くことの楽しさをを子供のころから学ぶ

それがゴルフの本質だから

 

いつかは歩けないようになり他界する

だから歩けるうちは歩く

それが二足歩行を手に入れた人間の本質だから

 

AIが進化しようとも知性は人間が勝る

そう信じるから頭脳を使うことを忘れないようにする

 

スマホを使うようになってから

人間が失ったものは数知れず

不細工な言動も数知れず

 

だからときどきはデジタルデトックスを兼ねて

気に入る場所を歩くようにする

 

コースをよみ風をかんじるくらいの余裕が欲しいから、クラブの選択肢は少なくていい。同伴者のことも気遣う余裕が欲しいから、自分のモノコトは最小限でいい。そんな用具たちに囲まれて過ごす明日の支度時間は愛おしい。

 

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー