
あの時のアレ良かったよなぁ。そう思うことがよくある。
あの時とは「ゴルフの調子が良かった時」。アレとは「使っていたゴルフクラブ」である。写真の「プリセプト ツアープレミアム ウェッジ」もその一つ。コレ使っていた時の私が一番ゴルフがうまかった。と思う(笑)

フェースに穴が開くほど使ったのでだいぶ前に捨ててしまったが、この度、ネットオークションに1000円で出ていたのでポチッとした。競争相手もおらず、首尾よく落札。すぐに小屋に到着となった。
早速、アプローチをしてみる。届いて2分後にはグリーン周りで打てるのがここの良さだ(笑)

今回のテーマは、「あの時のアレ良かったよなぁ。」が回顧バイアスなのか、今にも通じるものなのかを確かめてみること。たぶん、今打ってみたらそうでもないなと思うんじゃないか。それを確かめてみたかったのだ。
【結論】
今打ってもめちゃくちゃ良かった(笑)
・まず、構えた時の顔が好き(これは不変なのかも)
・私、56°はポッコンが出そうな感じが常にあるのだが、このモデルは極めて出球が低い。最近試したウェッジの中でもダントツで低かった。
・重量感が心地よい。ヘッド重ではなくクラブ全体が適度に重たい感じでよい。
・ソールの当たり方が好み。

このクラブに関しては、昔の記憶は正しかった。コレのどこがいいのか? その秘密については小屋に訪れる「有識者」の方々にも打ってもらい解明していきたいと思う。
昔も、今もよく感じるならば、きっと死ぬまでいいだろうから。何がいいのか、知っておくことが大事だ。
