
消耗品に埋もれて暮らす現代人は新しいものを愛するわりに
歴史ある観光名所を巡るのが好きだったりする
不思議なことだとは気づかないまま
延々それを繰り返す
誰がそれを作り誰がそれを守っているのか
そんなことさえ気にも留めることもなく
ただ映えることだけをスマホに切り取っていく
人間の性だから仕方ないのかもしれない
だけれども少々さみしくもある
そこにそのものがある意味を考えるとか
いまどういう状態にあるのかとか
興味を持てば愛着は不思議なくらいわいてくる
既製品でない現地あつらえのもの
職人が知恵を絞り工夫を凝らし作り上げたもの
やっと四歳になりました

