安心を手に入れる

洗ってつかえる布マスク

手元にある不織布のマスク あと何日もつかな?と思っていた。平時は一日一枚使っていたが、今はそんな贅沢はできない。

布マスクを使い始めた。肌触りがいい。これが3枚あったら洗濯のローテーションもバッチリである。

今どき、あえて人混みにも行かないし。不織布のマスクを使うことはなくなった。感染予防ではなく、エチケットとしてのマスクであるならば、布製で十分だ。予防というなら人混みにいかない、手洗い・うがいを徹底する方がよほど重要だ。

いつのまにかマスクといえば不織布。使い捨てるモノだと思い込んでしまっていた。今どき布マスクなんてって思っていたけれど。洗ってまた使えるって、なんて安心なんだろう。

医療従事者でもなく、災害時のように洗濯できないわけでもない。ちょっとそこまでお買い物にいく度にマスクを使い捨てていたら、それは何枚あっても足りなくなるよなと思った。今、路上にはたくさんの不織布マスクが落ちている。争うようにして買い込んだ大切なモノも用済みとなればポイ捨てだ。その光景を見て、自分も大して変わらないんだぞ、と反省をする。

これから先の人生。モノを大事に。長く使うということを意識してやっていきたい。

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在