For Whom the Bell Tolls, 誰がために鐘は鳴る。懐かしいことを思い出す。世界のあれこれを、そして日々のあれこれを振り返り、ゲームとは何ぞや、などということを考えている。米国ではゴルフの祭典がはじまるけれど、少々複雑な気持ちだ。
せめて多用されている攻略ルートとか戦略的とかのゴルフ用語への配慮がなされないものだろうか、なんてことをあらためて思う。生きることに苦しむ人がいるときに、歓喜溢れる祭典が開かれることを素直に喜べては未だいない。
インテリジェンスやデリカシーとはいつ使うための概念なのだろう。