再発見の旅

をす、だった時代の丁寧なモノづくり。寝るだけのための部屋と寛いでもらうための部屋の違い、今は減りつつある和モダンの拘りは後世に残したいひとつです。

 

歴史のなかで消えていったものが山ほどあるなかで

かろうじて生き残っているものがある

大量生産と大量消費の経済主義に奔走する現代には既にない

温もりのある工夫が残されている場所がある

 

味気ない工場生産品で足りている人はそれでよし

味気ないことに気づき振り向いた人だけが知ればよし

そんなモノを再発見する旅をする

終わりが近づいたから

後世まで誇れるものが消える前までに

見つけておきたいモノがあるのです

 

百聞は一見に如かず。窓の外から眺めてばかりいては知れないことがある。扉を開けて初めてわかることもあるのです。

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー