魅惑のフェース

シャフトの軸線よりもかなりフェースが前にある。BBヘブンウッドUT(20°)

パーシモンフェアウェイウッドの当てやすさに驚き、同じようにフェースがシャフトよりもかなり前に付いているC4ドライバーを使うようになった。素材が木やカーボンだからというのではなく、共通しているのはF.P.が大きいことなのである。

貫通ホーゼルの特徴は、どうしても前付きフェースになってしまうことだろうか。とくにこのビッグバーサヘブンウッドユーティリティの出っ歯度は、近代ゴルフクラブ史の中でもトップクラスである😅

久しぶりに構えてみたが、イメージ通りの顔つきだ。ウッド形状だが重心アングルがそこまで大きくならないのがいい。F.P.の考察はとても面白い。

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CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在