パッティングのためじゃない

主にティショットで使う「MOE86」のネックにはFOR THE PUTTINGと書いてあります

なんのために、ということは常々思っていないといけないですね。

自分で使うために作りました。」

気持ち良くパッティングするためのクラブなんです。」

作ったご本人はそうおっしゃっていますが、へぇ、そうなんですね!で終わっていいのかなぁ?と思っています。

私はこのクラブ。何らかの気づきを与えるために作られたと思っています。

自分のこれからのゴルフについて。飛距離について。個々が考えるきっかけ。それを作るために、わざわざお金をかけて現在のトレンドとは逆方向のオリジナルクラブを作ったのだと思うのです。自分のゴルフのためであるならば、5Wでじゅうぶんに足りているわけですから。だからこそ、

このままでいいの? そういう問いかけしか聞こえてこないんです。

このままでよければそれもよし。違うと思えばそれもいい。とにかく一度、考えてみてはどう? そんな問いかけのみがこのクラブを見てると残ります。

根底にあるのは愛情なんですよね。

 

 

知らんけど。😅

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在