最初の2分

枯葉の下は意外にでこぼこ。慎重に、慎重に

空気が冷たくなると、やたらに歩きたくなる。それで毎日歩きすぎヘルニアが悪化。2022年は丸々、腰に不安を抱えながらの暮らしになった。ゴルフも最小限。こんなにラウンドしなかった年もなかった。

でも大丈夫。この秋は長く歩かなくても、満足感を得られる方法を見つけた。それは土の上を歩くこと。木立の中は住宅街でも空気が違う。気温も低い。そして、何より静かである。自然に呼吸が深くなる。

街の喧騒が嘘のよう

このままいくと、ハイカーシニアへまっしぐらである😅 それもいいかと思いつつ、、、

ゴルフの醍醐味も結局は土の上を歩くことにあるのだ、と思った。呼吸を深くし、自然の美しさや街場と違う空気を感じることができる。季節を肌で感じることができる。

だからこそ、これからはなるべく「歩けるコース」に出かけたい。乗用カートに乗っていれば、寒風はいつまでも冷たい。しかし、100ヤードも歩けば、それも火照りを中和してくれる心地よい涼風になるのだ。

朝、布団から出るのは少しつらい。寒いなら歩け、寒さなんて最初の2分だ と自分に言い聞かす。

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在