流される事なかれ 投稿日 2024年11月8日 著者 八和田徳文 カテゴリー CULTURE カテゴリー OTHER カテゴリー STORY 松ぼっくりと似たような形でもヤシャブシの実は燃えにくい。想像と実際が違うことを身をもって体感することでようやく言葉にできることがある。静かに燃える姿を眺めながら濃く淹れたドリップ珈琲を口に含み妄想にふけるこの時間は自分にとって大切な人生振り返りの時間です。 日々のさざ波にいちいち反応して右往左往してるうちに溺れゆく そんな光景みていると飛んで火にいる夏の虫をおもいだす ほんのわずか飛べる間にしたかったことはそれなのか 変態するまえの長い時間が勿体ないよね なんて気付くくらいの年を重ねた 次の春があと何回来るだろう シェア ツイート この記事を書いた人 八和田徳文 Cultivator/Norifumi Yawata ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。 ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー 記事一覧