ハーフショットって何だろうな、と。
多くの人はフルショットの「半分」の振り幅(スイング)をイメージにするだろうか。肩から肩とか、腰から腰とか?
個人的には半分の振りってイメージしにくいので、半分の「距離」を打とうとする。その時にフルショットの何分の1のスイングになっているかはしらない。たぶん、半分以上の振りになっている自覚はある。半分の振りでは半分の距離はいかないイメージだ。
比較的距離が出やすいT200アイアンにして「フル」一辺倒ではなく、それよりも短い距離に調節して打つことを覚えた。そのほうがグリーンの幅に収まっていくから。
スイングの「大きさ」で考えず、「狙った距離」にコントロールして打とうとすること。打とうとすれば、自然にスイングは変わるんじゃないかなと思う。そして、そうやっているうちに「半分くらいの力加減」なのに、それまでのフルに近い距離が打てるんだなって、思ったりするのだ。
ちゃんとフェースに当たった感覚を覚えることが何よりも大事。スイング方面から見ればきっと、アマチュアが思うハーフくらいが「フル」なのだ。