
今年の夏は胸に番号が入ったロングスリーブTシャツ4枚をローテーションで着ていた。
結構ヤレたので冬の下着に払い下げになるのも出てくるだろう。
下着でもさすがにとなった時は、寝るときに着るにはちょうどの頃合い。
襟ぐりが伸びて、生地も薄々。これがもっとも心地よい風合いなのだ。
その先は、さすがにウエスになってもらう。掃除するにも吸収力が高くて最高なのだ。
着るものは、気に入っているものほど着続けるということは難しい。いつかはクタクタになって役目を終える。
寿命がくるのだ。
木のボールペンなんかは、自分よりも長く残るだろうな。まったく壊れる気配がない。芯は交換可能。
最近、自分の持ち物で壊れそうにないもの、自分よりも長生きしそうなものはどれかと考えるようにしている。
そういうものは類似品を新しく買わないように、と思っている。
気に入って買ったものだ。使うことを楽しみたい。
