寿命

今年の夏は胸に番号が入ったロングスリーブTシャツ4枚をローテーションで着ていた。

結構ヤレたので冬の下着に払い下げになるのも出てくるだろう。

下着でもさすがにとなった時は、寝るときに着るにはちょうどの頃合い。

襟ぐりが伸びて、生地も薄々。これがもっとも心地よい風合いなのだ。

その先は、さすがにウエスになってもらう。掃除するにも吸収力が高くて最高なのだ。

着るものは、気に入っているものほど着続けるということは難しい。いつかはクタクタになって役目を終える。

寿命がくるのだ。

 

木のボールペンなんかは、自分よりも長く残るだろうな。まったく壊れる気配がない。芯は交換可能。

最近、自分の持ち物で壊れそうにないもの、自分よりも長生きしそうなものはどれかと考えるようにしている。

そういうものは類似品を新しく買わないように、と思っている。

気に入って買ったものだ。使うことを楽しみたい。

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在