みたて と したて

日々の移ろいが年々早く感じるようになり

物事の色々を愛おしく思うようになる

 

目のまえにある風景も

耳にする言葉も

なにもかも愛おしい

 

なにを感じ なにを想うのか

すべては見立てと仕立てしだいかな

晩秋を迎えつつある北の大地にて

色付く木々をみてそう思う

 

このふた粒の種、何処かで大木になれるのだろうか。鳥がついばんで、何処かに餌となる糞と一緒に産み落とされればいいのにな、なんてことを考えた。

 

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー